Home > ブログ > 日本ハーブ化計画

2020.04.21 (Tue)

日本ハーブ化計画

 私のハーブ農家としての目標は、二つです!
① 日本中に薬草ガーデンを広げること
② 子どもたちにもっと園芸教育を!
 この二つの想いを達成するべく、日々農作業に励んでおります。

①薬草ガーデンについて

 人生、幸せがずっと続けばよいのですが、つらく苦しい時期もあります。それを乗り越えなければならないときがありますね。私はそんな時に自然や植物がきっかけで人生を前向きに考えられるようになりました。森の中で気分が晴れたり、畑で無心に草むしりして気持ちが切り替えられたり、ハーブを育てることで心が穏やかになったり・・・自分が元気になれました。そんな自分自身の体験から「たくさんの人を植物でハーブで元気にしたい!と私はハーブ生産農家になりました。

 

 忙しい毎日疲れて帰ってきて、好きなハーブの香りを嗅ぐ、おいしいハーブティーを飲む。ちょっとした疲れはそれだけでリフレッシュできます!実際に風邪や頭痛などに効くハーブもあり症状が改善されることもあります。ハーブは暮らしに役に立ってくれる植物です!
 ハーブを育て暮らしに取り入れることが普通になれば、自分も家族も元気になれますね。家族に処方できる薬草ガーデンをみんな持っていれば何かと役に立ちますね。そんな家庭が増えればその地域全体が元気になれます。日本中に広がれば日本中が元気になれるのでは?!と思います!本気で♡ 小さいプランターからでも
薬草を取り入れた暮らしをおすすめします!

  ・・・ハーブ苗販売、いろいろな体験教室、畑の見学会などを行っています。ハーブの魅力や育て方・活用法などをお伝えしています!

 ②は、情操教育に園芸は重要ですね。園芸は土に触れ小さいタネから植物の一生を学びます。成長を喜んだり収穫を楽しんだり、ときには失敗もあるでしょう。子どもたちは土の中、周りの植物、虫や鳥、空にも興味を持ちます。発見やトキメキを体験します。
 今の社会では人工的な香りがあふれています。人工的な香りを知る前に、ぜひ本物の植物の香りを知って欲しいと思います。幼児期から五感
を使って生きることを感じられる教育が園芸だと思います。そんないろいろな体験ができる園芸教育がもっともっと子どもの教育の場に増えてほしいと思っています。
  ・・・幼稚園、小学校、中学校、高校などでハーブの授業を行っています。「子どものための植栽」を考えて学びの場にハーブガーデン作りをおすすめしています!

 


© Copyright 2017. herb garden HIRATA.